診療案内SERVICE
むし歯
- 歯が痛い
- 歯の一部が変色している
- 被せ物や詰め物がとれた
むし歯はごく初期に発見できれば、歯を削ることなく経過観察ですむことがあります。
進行すると、感染部分を削る治療が必要になりますが、大切な歯をできるだけ残せるように、削る部分を最小限にして神経を残す治療を心がけています。
痛みを抑えたやさしい治療を行いますので、お口に気になることがある場合は、
できるだけ早くご相談ください。
根管治療
- 歯がズキズキと痛む
- むし歯治療が長引いている
- できるだけ歯を残したい
重症化したむし歯でも、根管治療を行えば歯を残せる可能性があります。
神経に達したむし歯は歯を抜くのが一般的でしたが、感染した神経を丁寧に取り除き、洗浄・殺菌します。
できるだけ無菌に近い状態にしてから密閉し、被せ物を装着すれば、歯を維持することが可能です。
当院では、精密な根管治療を行い、患者さまの負担を抑えながら「なるべく歯を残したい」という思いに応えます。
歯周病
- 歯ぐきから血がでる
- 歯がグラグラする
- 口臭がきつくなった
歯ぐきの腫れや口臭は歯周病の症状です。
歯周病は日本では多くの方が抱える病気で、誰にでも発症する可能性があります。
初期のころは自覚できる症状が少なく、気付かないうちに進行します。
重症化すると、歯を失ったり全身の健康に悪い影響を及ぼしたりする恐れがありますが、適切なケアで予防することが可能です。
毎日の歯磨きと歯科医院でのクリーニングで、歯周病の原因となる歯垢(プラーク)を溜めないお口をつくりましょう。
入れ歯
- 入れ歯が合わない
- 目立ちにくい入れ歯がほしい
- ぴったり合う入れ歯をつくりたい
今お使いの入れ歯に関するお悩みはありませんか?
入れ歯は毎日使用するものなので、痛みや違和感は我慢せずにご相談ください。
当院では、保険診療の入れ歯から、見た目や機能にこだわった自由診療の入れ歯まで、さまざまな種類から、患者さまお一人お一人のご要望に合わせた入れ歯をご提案致します。
また、入れ歯は調整しながら使用していただくものです。
製作後の調整もご相談ください。
●ノンクラスプデンチャー
ノンクラスプデンチャーとは、「クラスプ(バネ)がない」入れ歯です。
保険診療の入れ歯では、金属製のバネが原因で、「目立つ」「違和感がある」といったお悩みを持つ方が多くいらっしゃいます。
バネを使用しないことで、見た目が自然に仕上がり、入れ歯を使用していることに気付かれにくいのが
メリットです。
また、柔軟性がある素材を使って製作されるので、装着感が向上し、快適にご使用いただけます。
金属アレルギーを発症する心配も不要です。
●金属床義歯
金属床義歯は、粘膜上に配置される基盤部分である床(しょう)が金属製の入れ歯です。
プラスチックで製作する保険診療の入れ歯では、ある程度厚みを持たせる必要があるので、お口の中で違和感があったり、食事をしにくかったりといったデメリットがあります。
金属はプラスチックよりも丈夫なため、薄く製作することが可能です。お口を広く使えて、違和感が少なく快適にお使いいただけます。
また、食事の温度を感じられるので、食事を楽しみたい方におすすめの入れ歯です。
歯科口腔外科
- 口まわりをケガした
- 転倒して歯が欠けた
- 口の中にできものがある
歯や歯ぐきだけでなく、顎・舌・粘膜などお口の中全体を診断・治療します。
事故や転倒でケガをしたり、歯が折れたり欠けたりしたときは、歯科口腔外科を受診してください。
外科手術が必要な場合は、全身の状態に配慮しながら治療を進めます。
なかなか治らない口内炎や舌のしびれなどは、別の病気の可能性もあるので、ご自身で判断せずに、できるだけ早めにご相談ください。
親知らず
- 親知らずのあたりが痛い
- 親知らずを抜きたい
- 親知らずの生え方を見てほしい
10代後半から20代前半に永久歯の最も奥に生えてくるのが親知らずです。
まっすぐに生えていて、しっかりと磨けている場合は、無理に抜く必要はありません。
ただし、横や斜め向きに生えていて、隣の歯を押している場合や、隣の歯との間にすき間ができている場合は、トラブルの原因となる可能性があるので、抜歯を検討します。
生え方をチェックしたうえで、適切な治療法をご提案しますので、まずはご来院ください。
顎関節症
- 口を開けると痛みがある
- 口が開けにくい
- 口を動かすと音が鳴る
顎に痛みや違和感があるときは、顎関節症を疑います。
顎関節症は外傷・生活習慣・ストレスなど、さまざまな原因が考えられます。重症化すると、顎関節が変形し、外科手術が必要になるケースもありますので、おかしいなと感じたらできるだけ早い受診がおすすめです。
当院では、オーダーメイドのマウスピースを装着し、顎関節にかかる負担を減らして症状をやわらげます。
歯ぎしり・食いしばり
- 歯ぎしりを指摘された
- 朝起きると顎が痛い
- 無意識のうちに歯を食いしばっている
歯ぎしりや食いしばりは、体重以上の強い力が特定の場所にかかることで、歯がすり減り、かみ合わせにも悪い影響をおよぼします。
お口だけでなく、頭痛や肩こりなどを引き起こし、日常生活にも支障をきたすことになりかねません。
クセのようなものとそのままにせずに、歯科医院にご相談ください。
お口に合わせて製作したマウスピースを装着し、歯ぎしりや食いしばりのダメージから歯を守ります。
小児歯科
- 子どものむし歯を治したい
- 子どものむし歯を予防したい
- 学校の検診でむし歯を指摘された
すべてのお子さまに楽しく通っていただけるように、さまざまな取組みを行っています。保育士の資格を持つ院長が、お一人お一人とコミュニケーションを取りながら、お子さまに寄り添った治療を行います。
無理に治療を進めるのではなく、段階的にできることを増やし、チャレンジしたいというお子さまの気持ちを大切に育むのが当院のモットーです。
治療後にはたくさん褒めて、おもちゃのプレゼントも用意しています。
食事や生活習慣を含めたアドバイスも行っていますのでお気軽にご相談ください。
予防・クリーニング
- むし歯や歯周病を予防したい
- 大切な歯を守りたい
- いつまでも自分の歯で食事したい
むし歯や歯周病は適切な予防ケアで防ぐことができます。
ご家庭での毎日のセルフケアと歯科医院での定期検診・クリーニングでお口を清潔に保ちましょう。
当院では、個別に合わせた予防ケアを提案しています。日々の歯磨きに適したブラッシング方法をご案内し、お口の健康をサポートします。歯科医療は疾患治療だけでなく、疾患予防にも重点を置いています。一緒に健やかな笑顔を保ちましょう。
インプラント自由診療
- 天然の歯のようにしっかり噛みたい
- 入れ歯が合わない
- 機能も見た目もすぐれた義歯がほしい
インプラントは、失った歯を補う治療法の一つです。
顎の骨に人工歯根を埋め込んで、義歯を支えるため、しっかりと安定します。ご自身の歯と同じ程度の噛み心地が再現され、食事を楽しんでいただけます。
また、どこを治療したかわからないほど自然に仕上がり、会話も楽しんでいただくことが可能です。
ただし、外科手術が必要となるため、すべての方に適用できるとは限りません。インプラントでお悩みの方は、当院までご相談ください。
※自由診療です。
矯正歯科自由診療
- 歯並びを整えたい
- 出っ歯が気になる
- 目立つ装置は使いたくない
「バランスのよいかみ合わせ」と「美しい歯並び」をつくるのが矯正治療の目的です。
整った歯並びは健康的で清潔な印象を与えやすいだけでなく、歯磨きなどのお口のケアが行いやすくなるというメリットもあります。
また、かみ合わせを整えることで、全身の健康にもよい影響をおよぼします。
矯正治療はお子さまだけでなく、大人の方でも始めることが可能です。
さまざまな装置の中からご要望に合うものをご提案します。
※自由診療です。
●マウスピース型矯正装置
マウスピースを装着して、歯並びを整えるのがマウスピース型矯正装置を使った矯正治療です。
定期的にマウスピースを交換し、徐々に歯を移動させます。
透明なプラスチック製で目立ちにくく、まわりに気付かれにくいのが特徴です。
また、ご自身で取り外しができるので、日常生活への影響が少ない矯正方法です。
ただし、歯並びによっては、適用できない場合もありますので、まずはご相談ください。
※完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。
●ワイヤー矯正
歯の表面にブラケットという装置を取り付けて、ブラケットをつなぐようにワイヤーを通します。
ワイヤーに力をかけて、少しずつ歯を動かす矯正方法です。
古くからある方法で症例が多く、さまざまな歯並びに対応できます。固定式で、マウスピースのようにご自身で付け外しはできません。
口を開けたときに、装置が見えますが、目立ちにくいブラケットをお選びいただくことも可能です。
小児矯正歯科自由診療
- 子どもの歯並びが気になる
- 親の歯並びが遺伝しないか心配
- 負担の少ない装置を使いたい
最近の子どもは顎が小さいため、すべての歯がキレイに並ぶだけのスペースがなく、歯並びが乱れているケースが多くみられます。
子どもの矯正治療は、顎の骨の成長を利用するのが特徴です。
歯並びや骨格の状態を見ながらスタートのタイミングを決定し、固定式の拡大装置やマウスピース型の「プレオルソ」で顎を広げて、歯をキレイに並べていきます。
適切なタイミングを逃さないためにも、できるだけ早くご相談ください。
当院では、0歳からの口腔育成を行っています。歯並びを悪くする原因を取り除き、健全な発育を促す「予防矯正」にも力を入れていますので、どのようなことでもご相談ください。
※自由診療です。
●拡大装置
顎の幅を広げて歯が十分に並ぶスペースを作るための装置です。
お口に装着してネジを回すことで少しずつ拡大していきます。
顎の骨の成長を促し、骨格のバランスを整えることで、歯並びだけでなく、口呼吸が改善されるメリットがあります。
また、しっかりとスペースを作ることができれば、将来的に抜歯の必要がなくなります。
時間を守って装着しなければ、予定していた効果を得られない可能性があるため、保護者の方のサポートが必要です。
拡大装置を使用できる年齢には限りがあるため、できるだけ早めにご相談ください。
●マウスピース型矯正装置
「プレオルソ」
歯並びは、お口まわりの筋肉の影響を受けています。
成長中のお子さまの筋肉バランスを整えることで、成長が促され、永久歯が生えてくる土台を作ることが可能です。
プレオルソはやわらかい素材でできた機能性マウスピースで、1日数時間決められた時間を守って装着します。
ご自身で簡単に付け外しができることから、お子さまの治療中の負担が軽減されます。
※完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。
審美治療自由診療
- 金属の詰め物や被せ物を白くしたい
- 詰め物や被せ物が原因となる
金属アレルギーが気になる - 歯の欠け、大きさ、隙間を
きれいに整えたい
見た目だけではなく、かみ合わせにもこだわって、美しくて機能的な口元に整えるのが審美治療の目的です。
金属製の詰め物や被せ物を長期間使用していると、金属イオンが溶け出し、金属アレルギーを発症させる恐れがあります。
セラミックなどの白いメタルフリー素材のものに交換することで、見た目だけでなく、健康面での不安を解消することにもつながるのです。
保険診療との違いを丁寧に説明し、ご要望に合う素材や治療法をお選びいただきます。
※自由診療です
ホワイトニング自由診療
- 歯の黄ばみが気になる
- 自宅で歯を白くしたい
- できるだけ早く歯を白くしたい
歯は、加齢や食生活などさまざまな要因で黄ばみます。
歯科のホワイトニングでは、歯を削ることなく専用の薬剤を使用して、着色の原因となっている色素を分解して歯を白くすることができます。
当院で取り扱っているのは、歯科医院で歯科医師または歯科衛生士が施術を行う
「オフィスホワイトニング」、ご自宅などでご自身の手で行う「ホームホワイトニング」の2種類のホワイトニングです。
白くなるスピードや持続期間に違いがあるので、目的に合うものをご提案します。
※ホワイトニングはお口の中の状態が安定していることが必要です。むし歯・歯周病などがある場合は、治療完了後に行います。
※一時的に知覚過敏が起こることがあります。
※自由診療です。
マタニティ歯科診療
- つわりで歯磨きができない
- 妊娠中にお口のケアをしたい
- 妊娠中の歯周病が気になる
お子さまがむし歯になるリスクを減らすためにも、妊娠中や妊娠前からのむし歯予防に取組みましょう。
お母さまがむし歯になっていると、お子さまもむし歯になりやすいことがわかっています。
妊娠中はホルモンや生活習慣の変化でむし歯や歯周病になりやすい状態になるため、妊娠前から、出来るだけお口を清潔に保つことが大切です。
妊娠中も体調に応じて、無理のない範囲で治療や予防ケアを行いますので、安定期に入ったら歯科検診にお越しください。
訪問歯科診療
- 治療を受けたいけれど通院が難しい
- 家族やケアマネジャーに
そばにいてほしい - 自宅や施設でお口のケアについて
相談したい
加齢や病気、障がいなどの理由で通院が困難になったことで、歯科治療をあきらめていませんか。
当院では、ご自宅や施設を訪問し、歯科医院で行うのと同じレベルの治療や予防ケアを行います。
お口は全身の健康への入口です。日常生活の満足度にも深く関わりますので、患者さまの体調に合わせた治療で、お口を清潔に保ちましょう。
入れ歯の製作や調整も行いますので、まずはお電話でお問い合わせください。
※訪問歯科診療は当院から半径16km圏内の範囲を対象に行っております
マウスピース製作
- 歯ぎしりや食いしばりを緩和したい
- お口にぴったり合う
マウスピースをつくりたい - 保険診療でマウスピースをつくりたい
当院では、お口の型取りを行い、お一人お一人に合わせたマウスピースを製作します。オーダーメイドのマウスピースは市販のものよりも機能性が高いのが特徴です。
歯ぎしりや食いしばりの衝撃から歯を守ったり、顎関節症の症状を緩和したりする目的で使用します。
また、スポーツ時の衝撃から歯や歯ぐきを守るスポーツガードは、パフォーマンス向上の効果が期待できます。